南都田村(なつたむら)は、昭和30年(1955年)まで岩手県胆沢郡にあった村。現在の奥州市胆沢南都田にあたる。
地理
- 河川:胆沢川
沿革
- 明治8年(1875年)10月17日 - 水沢県による村落統合にともない、柳田村と新里村が合併して東田村となる。
- 明治22年(1889年)4月1日 - 町村制施行にともない、南下葉場村・都鳥村および東田村のうち旧柳田村域が合併して南都田村が発足。
- 昭和30年(1955年)4月1日 - 小山村・若柳村と合併し、胆沢村となる。
行政
- 歴代村長
その他
- 1947年(昭和22年)8月9日、昭和天皇の戦後巡幸の際、村の篤農家である佐藤染三郎が拝謁、農地改良と増産体験について奏上した。
脚注
参考文献
- 『岩手県町村合併誌』(岩手県総務部地方課、1957)
関連項目
- 岩手県の廃止市町村一覧



