磐城石井駅(いわきいしいえき)は、福島県東白川郡矢祭町大字中石井字御殿河原(ごてんがわら)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)水郡線の駅である。

歴史

  • 1931年(昭和6年)10月10日:開業。
  • 1962年(昭和37年)11月20日:貨物の取り扱いを廃止。
  • 1970年(昭和45年)10月1日:荷物の扱いを廃止。水郡線の営業近代化に伴い、無人化。出札簡易委託化。
  • 1975年(昭和50年)11月:駅長事務室を保線作業員の詰所に改装。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
  • 1998年(平成10年):駅舎を改築。

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅である。行き違い設備廃止までは相対式ホーム2面2線を持ち、旧ホームおよび線路(本線とは切断されている)が一部残っている。

水郡線統括センター(常陸大子駅)管理の無人駅である。駅舎はかつて存在していたが、取り壊され、現在はドアなしの待合所が設置されている。

利用状況

「福島県統計年鑑」によると、2000年度(平成12年度)- 2004年度(平成16年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。

駅周辺

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
■水郡線
南石井駅 - 磐城石井駅 - 磐城塙駅

脚注

関連項目

  • 日本の鉄道駅一覧

外部リンク

  • 駅の情報(磐城石井駅):JR東日本

深緑の水郡線 磐城石井駅~南石井駅間を走行するキハE130系の前面展望 YouTube

磐城石井

JR水郡線磐城塙駅

JR水郡線磐城石井駅

磐城石井駅 HEYANEKOの棲み家(へき地ブログ)