織姫町(おりひめちょう)は、群馬県桐生市の町名。郵便番号は376-0024。

地理

桐生市の中部、渡良瀬川の左岸(北岸)に位置する。稲荷町・錦町・美原町・清瀬町とともに桐生市第三区に属する。

東北部は稲荷町に、東南部は新川橋通りを境として錦町に、西南部は渡良瀬川を境として桜木町・相生町に、西北部は清瀬町に、北部は美原町にそれぞれ接する。

かつては多くの織物工場が連なる工業地帯であったが、現在では桐生市役所や桐生市市民文化会館、桐生厚生総合病院などの公共施設が集中する地区となっている。

河川

  • 渡良瀬川

歴史

かつての新宿村の一部にあたる。1889年(明治22年)の町村制施行により、桐生新町、新宿村、安楽土村、下久方村、上久方村平井が合併して桐生町が発足、新宿村は桐生町の大字の一つとなる。1921年(大正10年)の市制施行を経て、1929年(昭和4年)に大字が廃止され現在の町名である「織姫町」となった。

現在の桐生厚生総合病院西南側にはかつて水路が流れており、水車を回して撚糸や糸繰りなどに利用され、現在の地場産業振興センター付近には、織物工場の発電水路と交差するため眼鏡橋が架けられていた。

地名の由来

町名は、かつてこの一帯が日本織物桐生工場の敷地だったことに由来する。

世帯数と人口

2022年(令和4年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである。

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。

交通

鉄道

町内に鉄道駅はない。

バス

おりひめバスのほぼすべての路線が乗り入れている。

道路

町内を美原通りや新川橋通りが通じている。

施設

  • 桐生市役所
  • 織姫神社
  • 桐生市市民文化会館
  • 桐生地域地場産業振興センター
  • 桐生厚生総合病院
  • 群馬県立赤城養護学校桐生分校

避難所

  • 桐生地域地場産業振興センター(洪水災害、土砂災害、大規模火災、内水氾濫時の緊急避難場所)
  • 桐生市市民文化会館(洪水災害、土砂災害、大規模火災、内水氾濫時の緊急避難場所)

脚注

参考文献

  • 広報きりゅう 平成17年9月15日号 10頁 わが区紹介「3区」

関連項目

  • おりひめ

【閲覧注意】ここだけ織姫が|あにまん掲示板

「織姫悩み中。 」みたらしのイラスト

織姫公園の写真 夜景を見に行かNight

織姫株式会社 オープンイノベーション creww(クルー)

織姫Accessory2