ユーカリプラザは、千葉県佐倉市ユーカリが丘にあるショッピングセンター。
概要
「山万」が運営を受託しているショッピングセンターで、2003年9月26日に「ユーカリが丘サティ2番街(情報発信館)」から名称変更して開業。「YOU!PLA」や「ユープラ」は「愛称」である。
1F - 4Fに各種専門店が入居し、5F以上が核テナントであるシネマサンシャインとなっている。京成ユーカリが丘駅とは、ウィシュトンホテル・ユーカリ経由で、2F部分がコンコースで接続している。
「ユーカリが丘・シネマビル」として企画され、1999年3月6日にユーカリが丘サティ2番街(情報発信館)として開業した。書籍やレンタルショップ、雑貨店などの入った店舗エリアとワーナー・マイカル・シネマズから構成されていた。
「シネマビル」の名称にもある通り、当初の核テナントはワーナー・マイカル・シネマズ(後のイオンシネマ)であり、日本では13番目のシネマコンプレックスであった。このシネコンを含め、マイカルが「スカイプラザ・ユーカリが丘イーストタワー」内の商業施設(旧・ユーカリが丘サティ1番街、現・スカイプラザ・モール)と一体で運営していた。
2001年9月にサティを展開していたマイカルが経営破綻し、その再建過程で施設所有者である山万自身が運営を引き継ぎ、2003年9月26日、「ユーカリプラザ」としてリニューアルオープンした。
2018年5月31日に開業時からの核テナントであったイオンシネマが閉館し、同年6月15日よりシネマサンシャインが新たな核テナントとして営業。
沿革
ユーカリが丘サティ2番街
- 1999年(平成11年)
- 3月6日 - 「ユーカリが丘サティ2番街(情報発信館)」が開業。
- 2001年(平成13年)
- 9月14日 - マイカルが経営破綻。山万が運営を引き継ぐ。
ユーカリプラザ
- 2003年(平成15年)
- 3月1日 - 「ユーカリプラザ」に名称変更。ワーナー・マイカル・シネマズ、ダイナレックス、村山ツーリストビューローのみ営業していた。
- 9月26日 - 「ユーカリプラザ」としてオープン。bayfmサテライトスタジオ「ユーカリスタジオ」が同時オープン。
- 2013年(平成25年)
- 7月1日 - ワーナー・マイカル・シネマズの屋号がイオンシネマへ変更。
- 2018年(平成30年)
- 5月31日 - イオンシネマが閉館。
- 6月15日 - シネマサンシャインが開館。
テナント
- 主なテナントはシネマサンシャイン、宮脇書店、セリア、マクドナルド、三越
- 詳細は公式サイト「ショップガイド」を参照。
過去の主なテナント
- ワーナー・マイカル・シネマズ → イオンシネマ(1999年3月6日開館 - 2018年5月31日閉館)
- ダイナレックス
- 村山ツーリストビューロー
- サンドラッグ(2017年9月15日閉店)
- 文教堂
- アミュージアム
交通
- 詳細は公式サイト「アクセス」を参照。
- ユーカリが丘駅より徒歩1分
脚注
注釈
出典
関連項目
- 山万
- スカイプラザ・モール
- マイカル
- サティ
- イオンタウンユーカリが丘
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- シネマサンシャインユーカリが丘
- シネマサンシャインユーカリが丘 (@cs_yukarigaoka) - X(旧Twitter)
- ユーカリが丘公式タウンポータルサイト




